コミックエッセイ:3姉妹DAYS
思っていたのと違うっ…!! 美容院での仕上がりに白目になった、髪型の黒歴史【3姉妹DAYS Vol.25】
こんにちは!あん子です。
人生、長く生きていれば誰しもやっちまった! と思う
髪形の黒歴史がありますよね。
今回は、数ある私の髪形の黒歴史の中から、忘れられないエピソードをご紹介したいと思います。
■パーマをかけようと美容院へ
私がまだ10代だったある日、
パーマをかけようと美容院を訪れた日のことです。
その当時、ロングが主流で毛先を内側にゆるく巻いた髪形が流行っていました。
「今日は、どんな感じにしますか?」
と美容師さんに尋ねられたのですが、頭の中にある髪形のイメージを伝えることって意外と難しいですよね。
ゆるふわなパーマに憧れていた私は、ヘアカタログを見せながら
と美容師さんに伝えました。
すると美容師さんは、
「少しでも長くパーマを楽しみたいなら、強めにかけた方がすぐに落ちることはないよ」
と強くすすめられました。
そうか、パーマは、強めがいいのか。
長持ちする方がお財布にも優しい!と思い、
美容師さんのアドバイスに従い、お任せすることにしました。
ロッドで髪を巻いて、パーマ液をつけて
しばらく待ってから頭を洗って…
とパーマをかけることって意外と時間がかかるもの。
結構長いな。
まだかな?
でも…楽しみだな〜!
どんな仕上がりになるかな〜。
と早く終わってほしいと思いながらも、
パーマをかけた私、似合っているだろうな〜と謎の自信に満ちあふれていた当時の私。
だんだんと眠気が…。
少しウトウトしている間にいつの間にか終わったようで
と美容師さんから起こされ
鏡を見ると
わー!…お?
え?何?このスタイル…
ボンバー過ぎない??
この髪形で街中を歩くの??
うそでしょ〜!!
チキンな私は美容師さんに何も言うこともできず
そのまま美容院をあとにしました。
この後、友達と遊ぶ約束をしていたのですが
はぁ〜帰りたい…
と気分は絶不調。
でも
「もう待ち合わせ場所で待っているんだけど、今どこ?」
と友達から連絡があり
気乗りしないまま待ち合わせ場所に行きました。