コミックエッセイ:パニックにゃんこ
パニック障害になった原因を考えてみたけれど…/パニック障害との闘い【パニックにゃんこ Vol.11】
タマオくんは別に専業主婦批判をしていたわけではなく
「子どもがいない間は働いた方がお金は貯まるし、何もしないともったいない」という意見を言っただけとのことで…
それを私が「タマオくんは働かない女は嫌いなんだ…」と勝手に思い込んでしまったのでした。
新婚当時はタマオくんに嫌われたくない&タマオくんに好かれたい! と思っていたため、頑張りすぎていたようです。
(もちろん今はそんな気取らない、ゆるゆるの夫婦関係です笑)
1人で知らない土地に来た寂しさを、忙しくすることで紛らわしていたのもあると思います。
すぐに仕事をしたので会社で同僚はできたのですが、プライベートで遊ぶ友達はいないため結婚後は毎日孤独を感じていました。
もちろんタマオくんは夫として側にいてくれますが、地元の友達のように気楽に遊べる友達が欲しい…
いつもそれは思っていました。
改めてお互いの悩みや思っていることをしっかり話し合うことが大事だなと痛感しました…すぐ暴走してタマオくんに相談する前になんでも行動に移してしまう癖も治そうと思いました。
もちろん私がパニック障害になってしまった原因は特定できません。
しかしもうなってしまっては後の祭り。
過去の原因を探しても仕方ないので、あとは治るまで闘うべし!
次回はまた病院でのお話です。
女神先生にずっと考えていたアレを伝えることにしました…。
次回に続く
『パニック障害とは』
理由もなく、動悸やめまい、発汗、窒息感、手足の震えといった発作が起こり、そして発作が繰り返されることで、発作に襲われることに対する不安を感じるようになり、毎日の生活に支障をきたすようになってしまう症状です。
本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。