コミックエッセイ:おててつないで 〜なかよし兄妹の癒され日記〜
ホームシックな私が衝動のままに突き進んだ末に見せた“黒歴史な姿”【おててつないで 〜なかよし兄妹の癒され日記〜 第71話】
今回のお題は「ママの黒歴史」。
大学デビューなファッションや、働いて得たお金をオタ活に注ぎ存分に経済を回していたこと(今はほそぼそ)や、週末ごとに職場の先輩と(先輩のおごりで)新宿でオールしまくっていたこと、それで「自分は酒に強い」と過信し着物で参列した弟の結婚式で酔いつぶれ序盤でひっそり退席したことなど…
これってもしかして黒歴史かな? と思い当たらないこともないですが、そうなると私の20代は“ほぼほぼ真っ黒”なので、この辺の「若気の至り」は割愛しようと思います。
そこで、
「衝動のままに突き進みママチャリでちょっと冒険してみた」お話をご紹介します。
■ホームシックになってママチャリで帰省!?
地元の国道が東京までつながっていると知ったときから、「いつかたどってみよう!」とふんわり考えていたのですが、逆(東京)から行こうと思うとそもそも目当ての国道に出られず、案の定、数時間迷子になりました。
スマホのない時代(ガラケーも初心者だったので使いこなせず)地図も持たずに適当にスタートし、「途中で事故にあったりタイヤがパンクしたらどうするんだ?」と、思い返してみればその無計画さにわれながらイラッとしますが、当時は帰巣本能(?)のままにひた走ったのでした。
■念願の実家に着いたとき待っていたのは…?
そして自宅に到着し明るい玄関に入るやいなや、ねぎらいより先にあきれた笑いと悲鳴を浴びることとなる。なぜなら…
そうです、今回は
ビジュアル的に黒くなったエピソード(歴史?)です。
誰しもありますよね、思い出して身もだえするような黒歴史くらい!
子育てしながら(ここで無理やり子どもの話をねじ込ませてください)、わが身を振り返るにつけ「清く正しく真っすぐに」なんて無理な話だな~と思うわけです。
挑戦に対してはなるべく見守り、どうしようもない山にぶつかって立ち往生した時にそっと助け舟(迎えの車)を出せるような親でありたいな~とも思います。
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