コミックエッセイ 親に整形させられた私が、母になる
整形を知った彼の反応は…!? 母の理想の娘でなくても他人から愛される?【親に整形させられた私が、母になる Vol.46】
今まで、自分の中のほとんどの部分が嫌いだった。
けれど、もしかしたら…
【自分の嫌いだった部分を、すべて好きと言ってくれる人がいる】
かもしれないということ。
これは私の中で新しい発見でした。
母が「ダメだダメだ」といっていた部分も、母ではない人から見たら、全然ダメではないのかもしれない…。
家族以外の人は本音を言ってくれないものだと思っていましたが、この時の彼の言葉にはなぜだか、本音を言ってくれていると素直に思えました。
『母の理想どおりの自分になれなくても、私を愛してくれる人はいるのかもしれない』
そんな感情が、私の心を生き返らせてくれたのです。
→次回に続く
※この物語は私の経験を基に、一部フィクションもまざっております。