コミックエッセイ:娘が夜驚症になった話
毎晩泣き叫ぶ娘に不安…、ある日突然マリーとの登園を拒否【娘が夜驚症になった話 Vol.6】
そして、ゆあの帰宅後…
「夜驚症の原因は親のせいではない」と小児科から言われいたものの、やっぱり私が至らないのか、なにか悩んでいるのか、など悲しそうな泣き声を聞きながら悶々としていました。
なんとか助けてあげたいと思うのですが、寝かしつけ後、そーっと部屋を出て一息つき、さあ仕事を始めねば…、と思った時にいつも始まるので、
あーーーー! また今晩もーーーー!! なんでーーーー!!
ゆあの泣き声でイチも起きて泣いてしまったーーー! 助けてくれーーー!!
という気持ちにもなってしまい、この頃の私は切羽詰まっておりました。
ちょうどこの頃は夫もすごく仕事が忙しい時期で、激務をこなし夜10時頃に帰宅。2人して力尽きていて、今思い出しても大変な時期だったなっと思います。
そしてある日、いつもマリーと一緒に幼稚園まで行っていたのに、突然拒否するゆあ。一体なにがあったの?
ゆあが何か悩みを打ち明ける時はいつも幼稚園に行く直前。その時はマリーがもうドアを叩いていたので焦ってしまい、そのまま幼稚園へ連れて行ってしまったけど、休ませてでも聞いてあげればよかったと、後から大後悔したのでした。
次に続く
本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。