■前回のあらすじ
病院で「コロナの可能性は低い」と診断されホッとしたのも束の間、発熱5日目に大学病院で詳しい検査をすることに。そして看護師さんからPCR検査を受けたと告げられ…。
PCR検査を受けたことも衝撃でしたが、その後も衝撃の連続でした。
陰性だったから良かったものの、陽性だったら、ばあばも巻き込んで、大変なことになってしまっていたかもしれない…。でも、あの隔離部屋に3人で閉じ込められていたら、もっと大変だったかもしれない…と思いながら病室を出ました。
そして、看護師さんのお話。
この看護師さんは“コロナ対応”と決まってるようで、息子が「陰性」と判明してからは別の方に変わりました。
隔離中、部屋に何度か来てくれたので話をしましたが、この看護師さんのコロナに対する覚悟たるや、相当なものでした。
勤務中はもちろんですが、勤務外でもすごく気を遣っていて、心休まるときはあるのかと心配になるほど…。本当にただただ、ありがとうございました。
みなさまも、どうぞお身体に気をつけてお過ごし下さい!
本記事はあくまで筆者の体験談で、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。