コミックエッセイ:親に整形させられた私が、母になる
やっと生きるのが楽しくなってきたけど…どこか冷たい彼の視線が気になる【親に整形させられた私が、母になる Vol.56】
はじめて自分の心の意見に従って始めた仕事は、順調に進んで行きました。この成功体験は私の自信になっていました。
そうして少しづつ自信がつき始めると、多少傷つくことが起こったとしても、自分の中で処理できるようになっていきました。
例えば、SNSで嫌なコメントが来たとしても、
「自分で選択して漫画を描いているんだから、このくらいで負けないぞ!」と、
自分の中で気持ちの処理ができるようになりました。
それがまた、自分への自信となっていきました。
だんだん自信がついた私は、引きこもりも解消し、友人に会いに行くことができるように。
トシさんは心配してくれて良い顔はしませんでしたが、それよりも自分の心に従って行動していました。つまり、トシさんの希望はないがしろにしてしまっていたのです。
すると、とうとうトシさんから「話がある」と言われてしまったのです…!
→次回に続く
※この物語は私の経験を基に、一部フィクションもまざっております。
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