コミックエッセイ 「ゲームは悪?」母と私がたどり着いた答え
まるで漫画のキャラのよう…完璧だった母の人生【「ゲームは悪?」母と私がたどり着いた答え Vol.3】
■まるで難関校の受験生のような生活が続いた
幼稚園の入園が決まってからも、それまでやっていた習い事(プール・ダンスなど)は継続。
さらに、小学校受験対策の幼児塾にも通い始め、いつも幼稚園の帰りは眠くてたまらなかった記憶があります。
とはいえ、この過密すぎるスケジュールに付き合う母もすごかったんだなと思います。
しかし、学生時代に運動部だった母の体力はこの頃も健在で、のちに母から「もちこがゲームする時間を削れば全然いけるスケジュールだと思っていた」と言われました。
トイレにABCの表やあいうえおの表が貼ってあったり、習い事と習い事の合間は、母に見張られながらファミレスで幼児用テキストをやる、という難関校の受験生のような生活が続くのでした。
次回に続く(全6話)毎日14時更新!
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