コミックエッセイ:良妻賢母になるまでは。

いつの間にか自分も…子どもが安らぐ「おかあさんの手」【良妻賢母になるまでは。 第99話】

良妻賢母になるまでは。

良妻賢母になるまでは。

アメブロで大人気! のばらさんの書き下ろしコミックエッセイです。超ドSな旦那さん、小悪魔な姉妹・サクちゃんカエちゃん、そして長男・モモくんの5人家族の、クスッと笑える毎日を綴ります!

どうもこんにちは、のばらです!

さて皆さんには、子ども時代のお母さんとの記憶ってどんなものがありますか?

母の手の感触を思い出す

不思議なのですが

私が実母との記憶を思い出すときなぜか母の手の感触も一緒に思い出すことが多いのです。

それだけ愛情もって触れてくれていたことの表れなのかと思うのですが
(もちろん愛のゲンコツもくらっております笑)

なんとなく「お母さんの手」って、心があたたかくなる思い出なのです。


そんな私も母になり、現在は3人の子を育てているわけですが…

末っ子は頭や体をなでられながら眠ることが多いです

どちらから言い出したのか、末っ子が眠る時、頭だったり背中だったり
ヨシヨシして! とリクエストされます。

今までとくに何も気にせずなでていたのですが、

ある日、今にも眠りに落ちそうな息子が言いました。

ママのおててきもちいい


自分の記憶にも残る「おかあさんの手」

息子に言われるまでは、自分の手が子どもにとってどんな存在かなんて考えたこともなかったけど、

子どもたちが大きくなった時に私の手を思い出して
少しでもあたたかい気持ちになってくれるように

子どもたちが嫌がらないうちは(笑)
たくさんたくさん撫でておきたいと思うのです。

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