コミックエッセイ:「ゲームは悪?」母と私がたどり着いた答え
ゲームのおかげで私の人生は豊かになり、母との確執も…!?【「ゲームは悪?」母と私がたどり着いた答え Vol.6】
■前回のあらすじ
私が中学生になると母はびっくりするほどゲームについて何も言わなくなりました。妹も無事にゲームデビューを果たし…。
みなさま、いつもお読みいただきありがとうございます。mochiko.です。
短いようで長かったような、連載も本日で最終回です。
ぜひ、最後までお付き合いいただけるとうれしいです。
■大人になった私は夜な夜なオンラインゲームを楽しむように…
なんだかんだでゲームが大好きなまま大人になった私。
働き始めるも、実家に住んだままだった上に、ガンガン飲みに行こう! といった職場でもなかったたため、大好きなゲームにじゃんじゃんお金を注ぎ込む日々でした。
とはいえ、もちろん、ある程度は貯金しながら…とは考えておりました。
オンラインゲームのおかげで夫さんと知り合い、いまでは二児の母になりました。
子どもたちを連れて帰省した際に母は、
「夫さんと知り合って、しかも孫が二人も見られるなんて、ゲームが嫌いだ! って言えなくなってきちゃった」と笑って言っていました。
母は「ゲームを好きになれないのは、単に世代が違うからかも」とも感じているようです。
たしかに、そういう部分もあるかもしれません。
なんとなくですが、ようやくこのタイミングで、私と母とのゲームに対する気持ちのズレを解消できたのでは、と思います。