コミックエッセイ:出産の記録〜低酸素性虚血性脳症の娘と私
35歳での高齢出産… 出生前診断について考える【出産の記録〜低酸素性虚血性脳症の娘と私 Vol.19】
■クアトロ検査の結果が出たけれど…
かなり微妙な数値で陽性でした。
この検査は、今妊娠している子に染色体異常があるかどうかの確率を出すテストです。
「1/286」の意味は
この子が、
286人いたら1人が染色体異常として生まれてくるという意味です。
陽性、陰性の判断はカットオフ値を基準にして行います。
1/295よりも確率が高ければ陽性、低ければ陰性、となります。
あくまで確率のテストなので、偽陰性、もしくはその逆もよくあるテストらしいので、クアトロ検査をすっ飛ばして羊水検査をする方も多いそうです。
そして私の場合、ギリギリ陽性といったところでしょうか…。
そして羊水検査の結果が出るのに4週間程かかるので、検査に進むかどうかあまり悩んでいる時間がない…。
また私は悩みの樹海に入り込みました。
参考:
おなかの赤ちゃんの検査(出生前検査)を考える前に知っておいてほしいこと(厚生労働科学研究:成育疾患克服等次世代育成基盤研究事業)
※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
次回に続く(全57話)「出産の記録〜低酸素性虚血性脳症の娘と私」連載は12時更新!
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