コミックエッセイ:おばバカ一代

帰りたい大人vsまだ遊びたい子ども 平和的に解決するための作戦とは?【おばバカ一代 第44話】



本当にちょっとだけ、大人の負担にならない範囲で子どものリクエストに応えます

「ちょっとだけ要求を受け入れる」ことです!

具体的には
「あと5分遊んだら」
「10回ブランコに乗ったら」
「あと1匹バッタを捕まえたら」
…などなど、本当にちょっとだけ、大人の負担にならない範囲で子どものリクエストに応えます。

こうして少しだけでも受け入れると、「要求が通った」ということに満足してくれるのか、スムーズに帰宅できることが多いです。

この“ちょっとだけ受け入れ作戦”は、他にも「もっとおやつが欲しい」「もっと肩車をしてほしい」などのリクエストが来た時にも「数枚クッキーを足す」「最後に1回だけ肩車をする」というように応用できます。

考えてみれば、大人も音楽ライブの最後にアンコールがあると、お約束だと分かっていても嬉しいですし、「本当にこれで最後」という気持ちの切り替えにもなる気がします。

子ども達も気持ちを切り替えるためのアンコールが必要なのかもしれないですね。

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