コミックエッセイ:出産の記録〜低酸素性虚血性脳症の娘と私
お腹の張りが落ち着き退院へ! もう何も起こらない、よね…?【出産の記録〜低酸素性虚血性脳症の娘と私 Vol.27】
■退院できることになったけれど…
「何かやるときに1つトラブルがあったら、それが厄落としになり、もう何も起こらない」
という私の考え癖がありまして、それにのっとってトラブルはもう何も起こらないと自分に言い聞かせました。
しかし、生まれるまで不安だらけでした。そして、その不安は的中することになるのです…。
今思えば、入院中は朝晩とNSTをやってもらっていたのですが、その度に「赤ちゃんは元気」と言われていました。しかし、その言葉はあくまで「今の時点では」という意味。
当たり前ですが「今後の保証をするもの」ではありません。一瞬で急変することもあると知り、それ以来怖いです。
※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
次回に続く(全57話)「出産の記録〜低酸素性虚血性脳症の娘と私」連載は12時更新!
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