コミックエッセイ:出産の記録〜低酸素性虚血性脳症の娘と私

赤ちゃんと感動の初対面…! しかしすぐにNICUのある病院へ運ばれることに【出産の記録〜低酸素性虚血性脳症の娘と私 Vol.32】

出産の記録〜低酸素性虚血性脳症の娘と私

出産の記録〜低酸素性虚血性脳症の娘と私

妊活、流産、待望の妊娠、そして重症新生児仮死…。想定外の試練に見舞われた壮絶な妊娠・出産の記録。出産することの奇跡、命の尊さを感じるストーリーです。

■前回のあらすじ
帝王切開で出産。しかし取り上げられた赤ちゃんは声も上げず、真っ白で…。事態の深刻さを悟りました。


■しばらくして聞こえてきた産声

赤ちゃんと感動の初対面…! しかしすぐにNICUのある病院へ運ばれることに【出産の記録〜低酸素性虚血性脳症の娘と私 Vol.32】

赤ちゃんと感動の初対面…! しかしすぐにNICUのある病院へ運ばれることに【出産の記録〜低酸素性虚血性脳症の娘と私 Vol.32】
赤ちゃんと感動の初対面…! しかしすぐにNICUのある病院へ運ばれることに【出産の記録〜低酸素性虚血性脳症の娘と私 Vol.32】
微かな産声が聞こえてきて泣きそうになりました。
そしてついに感動の初対面…!赤ちゃんの体の色は、すっかり戻っていました。

■赤ちゃんはNICUのある病院へ

赤ちゃんと感動の初対面…! しかしすぐにNICUのある病院へ運ばれることに【出産の記録〜低酸素性虚血性脳症の娘と私 Vol.32】

赤ちゃんと感動の初対面…! しかしすぐにNICUのある病院へ運ばれることに【出産の記録〜低酸素性虚血性脳症の娘と私 Vol.32】
先生が何度も「ソウハク」と言っていたので、両親学級やインターネットで見た常位胎盤早期剥離というのが起こっていたのだと分かりました。

赤ちゃんに酸素がいかなくなり、仮死状態だったのです。

でも、赤ちゃんは産声を上げて仮死から脱出したはずなのに、自分でうまく呼吸が出来ないらしく、なんで? なんで? と、そればかり思っていました。

でもそのうち、私の頭に酸素がいかなくなり、体は寒くて考えることも出来なくなりました。

ここからの3週間~1ヶ月が1番辛かったです…。

参考:常位早期胎盤剥離/MSDマニュアル 家庭版

※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。

次回に続く(全57話)「出産の記録〜低酸素性虚血性脳症の娘と私」連載は12時更新!
子宮収縮の痛みと失血で意識朦朧…赤ちゃんの容態を何度も聞いてしまう

この続きは...子宮収縮の痛みと失血で意識朦朧…赤ちゃんの容態を何度も聞いてしまう【出産の記録〜低酸素性虚血性脳症の娘と私 vol.33】



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