■前回のあらすじ
娘の呼吸器が取れました。まだ管はたくさんついているけれど、初めて娘を抱っこすることが出来ました!
■娘のそばにいられない寂しさが襲う
おそらく、この病院で私が一番重症だったので、ナースステーションの前の部屋にされたのですが、ナースステーションの隣が新生児預かり室だったので、赤ちゃんの泣き声を聞くのは相変わらず複雑な思いでした。
■看護師さんの言葉に救われる
おそらくこの時が一番どん底でした。
余談ですが、この病院には赤ちゃんとお母さん両方を診る2週間検診というものがあり、みんな赤ちゃんを連れてきているのに、自分だけひとりだったので、その時もとても辛かったです。
■そして退院の日…
とても良い産院でした。看護も手厚く、たくさん寄り添ってもらいました。
体重のお米は、特定を避けるためのフェイクです。似たようなお祝いの品をいただきました。
※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
次回に続く(全57話)「出産の記録~低酸素性虚血性脳症の娘と私」連載は12時更新!