コミックエッセイ 出産の記録〜低酸素性虚血性脳症の娘と私
「普通に出産すると思っていた」 お産を振り返り、いま思うこと【出産の記録〜低酸素性虚血性脳症の娘と私 Vol.51】
■振り返って今思うこと
帝王切開になったこと、その他お産についての心残りや未練は全くありません。切ってもらえなかったら娘は死んでいたので。
自然分娩できなかったから悔しい、陣痛知らないから楽でしょ? と言われた等々…、すべてお母さんが主語なんですよね。
帝王切開は、自然に任せたら赤ちゃんが危険だから行うものであって、赤ちゃんを主語にしたらそんな言葉は出てこないと思います。
赤ちゃんが無事で良かった!! ただそれだけだと思うのです。
※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
次回に続く(全57話)「出産の記録~低酸素性虚血性脳症の娘と私」連載は12時更新!