■前回のあらすじ
突然の激痛! あまりのスピードで加速していく陣痛に頭の中は大パニック。この痛み、1人で乗り切れるのか…。
■本当は家族にそばにいて欲しかった
■陣痛に耐える私に寄り添ってくれたのは…
なんやかんや、やっぱりコロナ禍じゃなかったらなぁ…という気持ちでした。
何かトラブルがあったときに立ち合いでそばにいてくれなかったら、朝バイバイしたのが最後の別れになってしまう…と思ってセンチメンタルになったりしたのです。
でも、心が折れそうになったとき、優しい手が触れるのを感じて顔を上げると、菩薩のような助産師さんの姿がありました。
次回に続く「お産ウォーズ」(全17話)連載は12時更新!
本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。