コミックエッセイ:こむぎときなこ
子どもの画力が突然UP! 転機となったのは…【こむぎときなこ Vol.34】
こんにちは、かたくりこです。
わが家の姉妹・長女こむぎ(5歳)と次女きなこ(2歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第34回です。
今回は子どもの「お絵描き」の話です。
今でこそお絵描きが大好きな長女ですが、以前はお絵描きにまったく興味がなく、保育園のクラスでダントツのへたっぴでした。
何度か教えようとしたものの、興味を示さず…。
そんな長女に転機が訪れたのは4歳を過ぎた頃。
とても絵がうまい友達と仲良しになり、その子の絵をマネし始めました。
それから園でお友達といっしょにお絵描きをして、家でも1日10枚ほど描く日々送っていたら、ある日突然、上手に絵が描けるようになりました。
そのとき「すごいなぁ、もしかして親が教えるより、子ども同士の方が、習得が早いのではなかろうか?」とわたしは思ったのですが―
今回次女の絵を見て、確信しました。
やっぱり年の近い子ども同士の方が、習得が早い!!
きっと「自分よりちょっと上」を目指すようにできているのでしょうね。
お絵描きであれ、勉強であれ、「親が子どもになにかを教える」というのは、案外難しいことなのかもしれません。
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