コミックエッセイ:モチコの親バカ&ツッコミ育児
4歳息子が「勉強したい!」…嬉しい発言に幼児ワークをやらせてみたけれど【モチコの親バカ&ツッコミ育児 第153話】
■幼児ワークその2、ネットから印刷OKの無料知育プリント
次は年中になってからやってみたのは、
ネットから無料でダウンロードできる「知育プリント」。
迷路、ハサミやのり付け、数やひらがなの練習など…種類はたくさんあります!
二太郎のやる気を引き出すために、こちらから「やりなさい」と言うのではなく、こんな風にしてみました。
<モチコが考えた“子どものやる気の引き出し方”>
●本人がやりたがったときだけにやる
●「何をするか」の順番、種類も自分で選ぶ
しかし…。
「何回やんねん!」と言いたくなるぐらい、簡単な迷路(迷路と言いつつ、実際には道が3本くらいしかなく、あきらかに答えがすぐわかるもの)ばかりやりたがる二太郎…。
このネコちゃんの迷路プリント、もう5回くらい印刷してるんだけど…。「他のにしたら?」と言っても、「いやや、これ」と言われてしまう。ひとつのものだけやり過ぎるので、「他のなら印刷してあげる。同じのはしない」と言ってしまったら拗ねて終了してしまいました。
「やる気を引き出す」はずが、なんでこうなってしまうの…?
■幼児ワークその3、ぬり絵兼ワーク
年中の夏休みに、義理のお母さんがたまたまたくさんのワークを送ってくれました!
塗り絵と一緒になってる間違い探し、数字、ひらがな、カタカナ…5冊くらい。これで数ヶ月もつぞー! やったー! と思ったのですが…。
デジャブ!
1番初めの春休みのときと同じ!
どうやら二太郎は、「1問1問丁寧に取り組む」というタイプではなく、「とにかくこなす!」に重きを置くタイプなよう。「終わった!」という達成感も味わいたいのかも。母の勝手な判断ですが…。
ということで、どのワークも「これが良い! 二太郎に合ってる!」とはならず、「これやる意味あるんか…?」といった感じで終わりました。とほほ。
とはいえまだ幼稚園年中。
丁寧に取り組んでほしいと思いつつ、口うるさく言ってワークや勉強自体嫌になられても困る! しばらくはこんな感じでゆるゆるやっていきまーす!
何かおすすめのやり方やアイテムがあれば、ぜひ教えてください…。
テスト勉強を自主的にやってほしい!という思いから、子どもたちにごほうびを提案しました!【4人の子ども育ててます 第150話】