コミックエッセイ:親に整形させられた私が、母になる

もうこれ以上母を恨んでもしかたがない…母の「歪んだ部分」を受け入れるとき【親に整形させられた私が、母になる Vol.71】


親に整形させられた私が、母になる
親に整形させられた私が、母になる親に整形させられた私が、母になる
親に整形させられた私が、母になる


『ただ、ただしかたなかった』
そう思える時が来ました。

私が精一杯生きてあの生き方しかできなかったように、母も精一杯生きてあの生き方しかできなかったのでしょう。

「大人なんだから、親なんだから、子どもの人格を否定してはいけないということぐらいわかっているべきだ」。

ずっとそう思っていました。
でも、母はちょうどその部分が歪んでいたのでしょう。

ただ、ただ仕方がなかったのです。
これ以上恨んでも意味がありません。

この時の心情は、『恨みがなくなった』というより『恨むことを手放した』という表現の方があっています。
恨んでもしかたがない。
私の大切な人生を、恨むことに費やしたくない───────そう思ったのでした。

→次回に続く
母にされたことを私もしている…!? 親のエゴと「子どものため」の区別はどこ?

この続きは...母にされたことを私もしている…!? 親のエゴと「子どものため」の区別はどこ?【親に整形させられた私が、母になる vol.72】


※この物語は私の経験を基に、一部編集しています。

読者アンケートにご協力ください (全4問)

Q.1 この記事へのご感想をぜひお聞かせください (必須) (最大1000文字)

Q.2 実の親との関係性で悩んだことありますか? エピソードがあれば、その原因を含め教えてください (最大1000文字)

Q.3 Q2で記入いただいた内容を、乗り越えたエピソードがあれば教えてください (最大1000文字)

Q.4 今後取り上げてほしいテーマがありましたら教えてください (最大1000文字)

ご応募いただいたエピソードは、漫画や記事化されウーマンエキサイトで掲載される場合があります。この場合、人物設定や物語の詳細など脚色することがございますのであらかじめご了承ください。
 

新着子育てまとめ
もっと見る

ウーマンエキサイトで人気のコミックが動画でも!

チャンネル登録よろしくお願いします!

記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.