家族はいろんな「かたち」があっていい! 前に進むことに決めた夫婦の関係に絶賛の声が!
家族のかたち。本当に家族の数だけ千差万別ですよね。
作者ツムママさんに寄せられたこちらのエピソードは「子どもはまだか?」とプレッシャーをかけてくる義両親と親戚たちの付き合いに悩む夫婦のお話。
「こんな親戚がいるなんて…」「嫁って大変!」「旦那に拍手!」など、読者からもかなりの反響があリました。
この夫婦は親戚の何に絶望し、ふたりで手を取り合い、前に進んでいくことに決めたのでしょうか? 夫婦が最終的に出した結論とは…?
■家族として認められたい! と頑張っていたけれど…
母親が亡くなり、天涯孤独だと思っていた主人公。
家族や親戚がたくさんいる夫と結婚したことで、自分にも家族が増えると憧れを持っていたのですが、実際は…。
義母はじめ、親戚一同から「嫁=お手伝いさん」扱いをされる忍耐の日々。
そんなある日の正月、酔っ払った親戚のセクハラ親父にちょっかいを出されるという事件が!
■親戚の心ない言葉と自分を責める夫
他にも、普段から親戚は悪気もなく子どもができない夫婦にひどい言葉を浴びせてきました。
実は不妊の原因は夫にあり、そのことで夫は自分を責めていました。夫からは「家族をつくってあげられないから離婚したほうが君は幸せ」と言われたり…。
しかし、血のつながりだけが家族のかたちではないと伝える主人公。そして、この時はまだ夫の親戚とも仲良くやっていこうと思っていました…。
■結婚10年目にして、我慢の限界!!
そして、またやってきたお正月の親戚付き合い。
ここで、主人公は胸が張り裂けるほどツライ真実を知ってしまいます。
我慢の限界を感じ、ついに主人公は覚悟を決めることに! さて、その後この夫婦はどのような選択を取ったのでしょうか!?
「こんな親戚がいたら絶対イヤ」「義母の態度にがっかり」など、難しい家族関係に共感の声がありつつ、お互いを思いやる夫婦愛に絶賛の声もたくさん届きました!