コミックエッセイ:年下のコンビニ店員さんに連絡先をもらった話
寂しさから、ついに友達登録!すると、思わぬ落とし穴があった【年下のコンビニ店員さんに連絡先をもらった話 Vol.4】
■前回のあらすじ
新しい服を着た時、夫が無反応で何も言ってくれず、寂しさが募り…。
私の変化に興味がなさそうな夫のそぶりについ寂しくなり、彼からもらった紙切れを取り出してしまった私。
■セーブしていた気持ちが、寂しさからよみがえって…
あの紙切れの文章を改めて読んでみると、彼の優しさや愛情が、ひしひしと伝わってきます。
でも、進んだら、どうなるんだろう…。
こんな経験は初めてで、軽い気持ちでなんて、アドレス登録できませんでした。
でも、でも、確認してみたい…この言葉はどういう意味なのか。
私なんかのことを、どう思っているのか…。
皮肉にも、背中を押したのは、夫のそっけない態度でした。
■勇気を出して、友達登録! すると…
「まあ、夫だって学生さんとか患者さんとアドレス交換してるし…」
寂しさから、ついにメッセージアプリの友達登録をしてしまった私。
しかし、追加しただけで、一言を送る勇気はありませんでした。
すると…。
『こんにちは。
コンビニの方でしょうか…?』
む、向こうからきたーーー!!
「はい! その節はどうも…」
と、私が妙な返事をすると…。
『お名前、たん子さんっていうんですね!』