コミックエッセイ:ちょっ子さんちの育児あれこれ
子ども会役員に選ばれた!…心で泣き叫びつつ引き継ぎに行ってみると⁉︎【ちょっ子さんちの育児あれこれ 第37話】
ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは。ちょっ子です。
私の住む地域にはまだ「子ども会」が存在します(最近はない地域も多いと聞きますが…)
毎年、居住地区内で小学生の子どものいる家庭の保護者の中から役員が10名ほど選出され(クジ引きで)お祭りやスポーツイベント、クリスマス会や街の清掃活動など子どもたち参加の行事を運営するのです。
しかし正直、面倒くさい…。仕事だって忙しいし、休日がつぶれるのも嫌。ずっと選ばれなければいいのにな…と思っていたのですが
昨年の暮れごろ、我が家の電話が鳴りました。
え?
い………
嫌すぎる!ついに子ども会への出頭要請が私のところに来たのです。
でも妊娠や病気、または区外への引っ越しの予定があるなど特別な事情がない限りは拒否権がない。
それが子ども会!
ゴネにゴネねれば逃げられるのかもしれませんが、私にそんな度胸はありません。心で泣き叫びながらも承諾するしかなかったのです。
こうして次年度から子ども会の役員として働くことになった私。
夫と息子に見送られ、重い足取りで旧役員からの仕事の引き継ぎ&顔合わせの集まりに向かったのですが…