コミックエッセイ 年下のコンビニ店員さんに連絡先をもらった話
これも夫への裏切り…?家族が寝静まった後の「彼との秘密の時間」【年下のコンビニ店員さんに連絡先をもらった話 Vol.6】
■前回のあらすじ
彼の想いに感服! 彼の純粋な言葉のひとつひとつに、癒やされるようになった私…。
彼の想いに感服! 彼の純粋な言葉のひとつひとつに、癒やされるようになった私…。
年の差13歳!ついに始まった、メッセージのやりとり
■ささいなことでも、聞いてくれる彼…
彼とのやり取りは、家族が寝静まった後、深夜にまでおよぶこともありました。
「ドラマ、録画してたのやっと見れました! おもしろかった~」
「買い物してたら、こんな野菜が…」
「娘が、こんな手伝いをしてくれて…」
私が送るのは、子どもたちのオモシロエピソードや、ニュース、ドラマのこと…。
そんなことしかありませんでしたが、彼は興味深げに聞いてくれました。
「僕も見てます! あの俳優さん、かっこいいですよね」
「おもしろい! ぜひ、料理してください(笑)」
「いい子なんですね。僕も妹がいるんですけど…」
どんなひとりごとのようなメッセージにも、楽しそうに食いついてくれる彼。
彼とメッセージをやりとりするこの時間は、寂しさが差し込んでいた心が、ホッとあたたかくなる時間でした。
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