コミックエッセイ:もちもちエプリデイ
ネットで「誹謗中傷」された経験がある私…それを聞いた娘の反応に涙【もちもちエプリデイ】 Vol.55
■母親の在り方を否定するような言葉につらくなった
本人をけなす言葉よりも、家族を中傷する言葉や、母親の在り方を否定するような言葉は自分のことだけではないのでつらくなります。
私は忘れっぽいので、誰に何を言われたか覚えていません。
そして、私はこんなことを言う人にはなりたくないので、同じ土俵には立たないようにしています。
ただ、これを聞いた娘がめちゃくちゃ私より怒っていて驚きました。
娘の“幸せ”の一言が嬉しかった。ちょっと泣いた。
これから先、“こんな親のところに〜”って言われても、娘のこの言葉のおかげで、今後は落ち込むことがなさそうです。
息子は息子で、私の作ったご飯を食べて「ママのごはん、おいしくてしあわせだなぁ」と沸点の低いところで幸せを感じてくれているので、嬉しいです(笑)。
将来、子どもたちがSNSを使うようになったら、私と同じような目に遭うかもしれません。
でも、相手のことをよく知らないし、知っていても傷つけるような言葉を投げかける人にはならないようにと常に言っています。
言葉で人が亡くなることもあるので、たとえSNSであっても、よく考えてから文章を書かないとな、と思う母なのでした。
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