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出産直後に赤ちゃんがNICUへ… 揺れ動く母親の心情を描いた作品に「自分と重なって泣いた」と共感の声が届く

ウーマンエキサイト
さらにあさのさんの病室はナースステーションの目の前で新生児室が近く、赤ちゃんたちの元気な泣き声が聞こえてきます。


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赤ちゃんの声を聞いたあさのさんは…、

「みぞれ(赤ちゃんの名前)は喉に挿管されているので泣くことができません。このとき、みぞれはもう泣けないかもしれないと思っていて、元気な赤ちゃんの声を聞くのがとてもつらかった」
「後遺症が残ったらどうしよう… なんでうちの子じゃなきゃいけなかったの…!」

赤ちゃんの無事を目の前で確認できないことで、どんどん悲観的な気持ちになってしまうのでした。

入院5日後、それは思いがけず決まりました。外出が認められ、赤ちゃんに会いに行けることになったのです。看護師さんも夫も「やっと会えるね!」と笑顔。しかし、あさのさんは怖くてたまらないのでした…。

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勇気を出して初めて対面した我が子、あさのさんはどんな感情を抱いたのでしょうか?

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