コミックエッセイ:こむぎときなこ
6年続いた「赤ちゃんのいる暮らし」は、次女の一言で幕を下ろした【こむぎときなこ Vol.40】
こんにちは、かたくりこです。
わが家の姉妹・長女こむぎ(5歳)と次女きなこ(3歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第40回です。
私はたまに、次女きなこの事を「あぶぶちゃん」と呼んでいます。
それは次女が0歳のときに、よく「あぶぶ、あぶぶ」と言っていたからなのですが、先日も「あぶぶちゃん」と呼んだら、次女にこう言われました。
ということで、長女が生まれてから約6年、わが家の「赤ちゃんのいる暮らし」がついに完結してしまいました!
よく"子どもの成長はあっという間"と言いますが、確かにあっという間だったように思います。
もっと赤ちゃんのいる暮らしを続けたかったなぁ…
そんなしんみりとした気持ちが沸き上がってきました。
が! よくよく思い返してみると…
妊娠中はつわりが酷くて、数ヶ月間吐きまくり。
産後は寝ない赤ちゃんを抱っこしてソファで仮眠する生活。
長女は家にいるとグズるので1日5時間散歩をし、1歳半からは強烈なイヤイヤ期が到来。
次女は0歳で毎日ミルクを大量に吐き戻し、3歳までは毎晩夜泣き。
保育園に行けば病気を連発し、冬になれば家族全員が感染性胃腸炎でぶっ倒れ、疲労と不眠で心身ともに何度も追い詰められて…ウワァァァァァァ!!(思い出し叫び)
「この6年間をもう一度繰り返せ」と言われたら、たぶん丁重にお断りするでしょう(笑)
赤ちゃんがいなくなるのは寂しいけれど、それと同時にこれだけ成長してくれた娘たちに感謝したいと思います。(特に長女は別人レベルだ!)
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