コミックエッセイ:なんとかなるから大丈夫!

幼稚園が楽しい思い出に…「ママ友」に感謝していること【なんとかなるから大丈夫! Vol.32】

なんとかなるから大丈夫!

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アメブロで人気の「家事ときどき介護~介護は一息、今度は育児!?~」のpinkyさんによるコミックエッセイ。子育て真っ最中の日常を綴ります。

ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。

先月、6歳になった息子も無事卒園し、来月からはいよいよ小学生です。

幼稚園での3年間で、息子は大きく成長しました。

息子のおかげでママ友もたくさんできて、私自身もとても楽しい3年間でした。

ということで今回は、ママ友に感謝していることについて書きたいと思います。

息子が生まれてからしばらくは、私にはママ友がひとりもいませんでした。

■プレ幼稚園で奇跡的に初めてのママ友ができた

幼稚園が楽しい思い出に…「ママ友」に感謝していること【なんとかなるから大丈夫! Vol.32】
いなきゃいないで気が楽かもしれない、とは思いつつ、それでもママ友がいたらなぁ、という気持ちはどこかにありました。

子育て支援センターに行ってみたり、離乳食教室に参加してみたり、公園へ行ったり、人と話す機会はありましたが、ママ友はできませんでした。

息子が2歳を過ぎたころ、プレ幼稚園へ通うことになりました。

そこで奇跡的に初めてママ友ができたのです。


プレ幼稚園で奇跡的に初めてのママ友ができた
プレ幼稚園で出会ったママさんは、とても社交的な方で、メッセージアプリのグループに招待してくださったのです。

文章にとても気を遣いました
この時、私は1人のママさんしか知らなかったのですが、メッセージアプリのグループには、ほかに3人のママさんがいたので、文章にとても気を遣いました。

普段は使わない絵文字などをほかのママさんが使っていたので、マネして使ってみたり、最初の1週間はドキドキしていましたが、時間が解決してくれました。

顔と名前が一致して、誰がどんな人かも分かると、あっという間に気楽に話せる間柄になりました。


何人かで集まっておしゃべりする機会ができました
プレ幼稚園で母子分離が始まると、何人かで集まっておしゃべりする機会ができました。

この頃は、子どもと離れることが、ほとんどない時期だったので、こうして子どもと離れて人と話すことが楽しくて仕方がなかったのです。

すごいと思ったのは、ママ友と話していて、人の悪口を言うような人がひとりもいなかったことです。

私が想像していたママ友のイメージとはまるで違い、ほど良い距離感で、安心して付き合えました。

時に子育ての不安を共感し合い、お互いに励まし合い、とても良い関係でした。

良い縁に恵まれて、ありがたい3年間を過ごせました。

幼稚園のイベントのお手伝いなどにも積極的に参加できたのは、ママ友がいたからだと思います。

私ひとりだったら、とても参加する勇気はなかったでしょう。

息子は友だちを作ることが、そんなに得意ではないのですが、お友だちと個人的に遊ぶ機会があったからこそ、仲良くなれた気がします。


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