子どもにいじめがダメな理由を伝えるアイデアに称賛の声!
お子さんとひたむきに向き合い続けるなおたろーさんにインタビュー
Q. SNSで漫画を発信しはじめたきっかけはなんですか?
趣味で育児漫画を描いていたら、友人たちに「SNSを始めるべきだよ!」と勧められたからです。
前にイヤイヤ期を描いた漫画がプチバズりして、そのときに共感してくれる人がたくさんいたのが嬉しくて今も続けています。
Q. このお話をした後、お子さんたちの反応はどうでしたか?また、その後何か変化はありましたか?
くしゃくしゃになった紙を見て「たしかに!たしかにそうだよね!」と納得していました。
何となくはわかっていても、具体的なイメージが湧かなくてきちんと理解できないことって子どもも大人もあると思うんです。この話をしたことで息子たちも「どうしていじめをしてはいけないのか?」というイメージがピンときたようです。相手の気持ちを想像する力はついたんじゃないかなと普段の様子を見て感じています。
Q. ケンカや言い合い、子ども同士のトラブルがあったときに、何か気を付けていることはありますか?
兄弟喧嘩であれば、双方の言い分をしっかり聞いて、気持ちを吐き出させてあげるようにしています。学校や幼稚園でのトラブルであれば、本人の気持ちを聞いたり、先生と相談するようにしていますが、親が子どもの一番の味方であることを最も大切にしています。
Q. 育児漫画を描いていてよかったことを教えてください
いろいろありますが、一番は「記憶に残る」ことですね…。私、すごく忘れっぽいので…(笑)。
息子たちも「昔こんなことあったよね!ママが漫画にしてくれたからよく覚えてるよ!」と言ってくれます。
子どもに相手の気持ちを想像することを教えるのはとても難しいこと。しかし、工夫次第で言葉以上にわかりやすく伝えることができるのかもしれません。
みなさんもこの方法をヒントに、お子さんと話し合ってみてはいかがでしょうか?
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