コミックエッセイ:ひなひよ育て ~愛しの二重あご~

悪気がないからこそ突き刺さる! 子どもの一言でよみがえる黒歴史の記憶【ひなひよ育て ~愛しの二重あご~ 第80話】



■娘の一言が引き出す苦い思い出

悪気がないからこそ突き刺さる! 子どもの一言でよみがえる黒歴史の記憶【ひなひよ育て ~愛しの二重あご~  第80話】
ひよりにとっては、普通のおしゃべりの一環。

しかし私にとっては、取り調べでも受けているかのような冷や汗タイムでした。

そしてこの時ちょっとしたデジャヴを感じたのです。

友人関係に突っ込まれて所在ない気持ちになるこの感じ…。

友達少なくても楽しく生きてるしなぁという楽観の中に、なんとなく恥ずかしさが入り混ざるこの感じ…。


そう、あれは学生時代の私と母!!

悪気がないからこそ突き刺さる! 子どもの一言でよみがえる黒歴史の記憶【ひなひよ育て ~愛しの二重あご~  第80話】
うろ覚えですが、ほぼほぼこのままの会話をした記憶があります。

ひよりに聞かれたのとほとんど同じ内容(笑)

それによって露見する、20数年経っても変わっていない私の対人スキルの低さ。

自分がこんななので、子ども達がうまく友達作り出来ているか人一倍気になってしまうところではあるのですが、逆に自分がこんなだからこそ「友達できた?」と聞いたりはせずにひっそりと見守っています。

でも、基本「ぼっち」でも快適に過ごしているのも事実!

もしまた子ども達に突っ込まれたら、「ママは友達少ないけど一人で過ごすのも好きだし、楽しく生きてるよ!」と開き直ってみようかななんて考えています。

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