今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。
■前回のあらすじ
睡眠不足の中、ひとりで息子を支えなければという思い込みから自分自身を追い詰めいていた私は、同室ママの言葉がキッカケで考え方を改める。そして少しずつ余裕を取り戻していった手術10日後、退院の許可が下りて…。
■あの経験を忘れずにいたい
退院後は特に大きな変化なく…(浣腸のときにめちゃくちゃ渋い顔が見られるようになったけど)、よく飲みよく眠りたまに吐き戻す日々を繰り返して大きくなっていきました。
11ヶ月の時点で、体重・身長共に成長曲線の平均ど真ん中を突っ走る元気っ子になっています!あと好みはあれど、離乳食も好き嫌いせず何でもモリモリ食べる子になっていて、もしかしたら病気して栄養を自ら取れるありがたさを知っているから…? とも思ったり。
何にせよ手術をして良かった、と今は思います。手術痕は今では言われてもほとんど分からないレベル(むしろ出臍が気になって押してしまう…)くらいなので、本当に最近の医学ってすごいんだな、と実感しています。
■同じような立場に置かれた人のために…
今後、息子と同じような病気で入院が決まり、私と同じような立場に置かれてしまう方も少なからず出てくるかと思います。
そうしたときに少しでも役に立てば…と思い、入院の際に必要だったものを持ち物リストとしてまとめてみましたので、何かしら役立ててもらえたら嬉しいです。
描ききれていないですが、コンタクトの方はコンタクトセットとメガネとか、あと洗濯用の洗剤(出来れば1回毎の小分けとかだと便利)もあると良いかもです。月齢によっても必要なもの変わってきそうなので、あくまで一例として参考にしていただければ。
それでは最後に。みなさん、最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございましたー!
※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。