コミックエッセイ:子育ては毎日がたからもの☆
ピアノの発表会を猛烈拒否!しかし恥ずかしがり屋の娘が見せた本番の姿とは?【子育ては毎日がたからもの☆ 第128話】
私もあがり症なので、娘の気持ちはすごくわかる。
私も子どものころピアノを習っていましたが、発表会は緊張しすぎて、かなり挙動不審になっていたし、弾いているうちにテンポはどんどん早くなっていってしまうし、1オクターブ間違えて弾いたことすらあります(焦って舞台に出てきた先生…本当にすみませんでした)。
娘も同じようになってしまうかとドキドキしながら見守っていたのですが…
ゆっくりした歩幅で舞台の真ん中まで歩いていき、深く礼をし、いい姿勢で、堂々とピアノを弾き始めました。
これまでいっぱい練習してきた娘の後ろ姿を思い出しながら、自然と涙が出てきました。本当に頑張ったよ。
普通に生活していると、舞台で何かを披露する機会なんてそうそうないけれど、ピアノの発表会で度胸をつけた娘。娘の成長を感じました。
「ありがとう」あの頃のあなたがいるから今の私たちがいる【謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話 Vol.65】