コミックエッセイ 夢見る母の教育虐待
完全に受験のやる気を失った! 三者面談で先生が提案してきたのは…【夢見る母の教育虐待 第10話】
■前回のあらすじ
ついに限界を迎えた私に、円形脱毛の症状が! 慌てた母は、学校と塾に休みの連絡を入れ、私を病院へと連れていきました。事前予約をしていなかったため、精神科の診断は難しく、皮膚科で処置。その後、母の様子に大きな変化が。
ついに限界を迎えた私に、円形脱毛の症状が! 慌てた母は、学校と塾に休みの連絡を入れ、私を病院へと連れていきました。事前予約をしていなかったため、精神科の診断は難しく、皮膚科で処置。その後、母の様子に大きな変化が。
受験のストレスで円形脱毛症に…!? 受験熱心だった母の態度が一変?
■常に最下位を争っているような状態に
中学受験には本番というタイムリミットがあります。
時間は待ってくれず、周りはどんどん進んでいきます。
周りは、レベルの高い中学校への入学を目指して、勉強を積み重ねている子がほとんどでした。
そのような環境で、完全に停滞している私は、常に最下位を争っているような状態に。
しかし、当の私は「なんかもうしょうがないよねー」という感覚でした。
そのくらい疲弊していたのです。
受験前、最後の三者面談はお通夜のような雰囲気だったのを覚えています。
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