コミックエッセイ:双子育児まめまめ日記
プチ反抗期に入った娘たち。わたしが心がけている、3つの接し方ルール【双子育児まめまめ日記 第37話】
こんにちは、ぐっちぃと申します。
双子を授かっちゃいましたヨ☆という現在中学1年生の双子絵日記を描いています。
プチ反抗期の話ということで……わりと平和に過ごしてきたわが家にも、プチ反抗期はありました。
わが家の娘たちは「反抗期」と言っても、学校のことやお友だちの話などは双子間で会話をしていて、それが自然とわたしの耳にも入ってくるので、「急に会話が減った」や「口数が少なくなった」というのは感じられなかったです。
学校のことを話しして理解してくれる同い年の子が家にいるというのは、頼もしいなと思いました。
とはいえ、だからと言って「反抗期、へっちゃらでした」というわけではなかったので、そうなったときのわたしルールを3つほど決めていました。
わたし自身もそうですが「悩み」について「ただ話をきいてほしい」ってことがあるじゃないですか。
なので娘たちの会話に急に介入したり、解決策を頼まれてもないのに提案したりするのはやめよう、と決めました。
どうしても気になることがあったら、会話が終わって別のタイミングで話しかけるようにしています。
たちの機嫌が悪いときは気になってしまいますが、「どうした?」「なにがあった?」なんて聞こうものなら「うるさい!」って返されてしまうので
、「わたしは村人Aです」みたいな気持ちで過ごしていました。
推しの話やチョコを出すと、少しごきげんが戻ります(我が家の場合)。
「宿題は?」「提出物は?」「部屋の掃除は?」と言えば「あとでやろうと思ってた!」ってキレられるおそれのある会話、それを極力なくすために「今日は部屋の掃除をしてほしいんだけど、いつまでにできる?」と先に予定確認していました。
ただ、その時間までに済ませてなかった場合、「予定時刻になりましたけど」と急かしてしまい、「今やるとこだった!」と怒られる可能性もあり、言うタイミングが大事なのだと学習しました(しかし同じ事をくり返してしまうこともしばしば)。
とにかく「親が先に何かを言う」んじゃなくて、「子ども自らが行動を起こす」のを待つように心がけていました。
あれもやってない、これもやってない、とハラハラ見るよりは、「この時間に〇〇をしなきゃいけない」と分刻みのスケジュールじゃなくて、1日の終わりにトータルで済んでいればいいなと、そのくらいの心構えでいることを心がけています。
いつかは終わると信じてがんばりましょうね。
おわり