コミックエッセイ 夢見る母の教育虐待
スパルタだった母と当時の受験を振り返ってわかったこと【夢見る母の教育虐待 第15話】
■前回のあらすじ
D学園とE中学のどちらにも合格した私。E中学はなんと特待生合格でした。そして、第一志望のD学園への入学を決意。こうして、私の長くつらい受験生活が終わりを迎えました。
D学園とE中学のどちらにも合格した私。E中学はなんと特待生合格でした。そして、第一志望のD学園への入学を決意。こうして、私の長くつらい受験生活が終わりを迎えました。
人生で初の選択に戸惑い…中学入試を終え待っていた予定外の出来事とは
■親子で「受験」に対するベクトルが大きく違った
母はよく「申し訳なかった」と私に言うのですが、問題はそこではない気がするのです。
頑張る方向がわからなかった私と、いつも全力ですべての方向に頑張っていた母。
親子でまったくベクトルが違い、噛み合わなかったのがそもそもの原因だったのでは、と今の私は思っています。
そのため、お互いに「なんで!?」と、ずっと感じていたのかもしれません。
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