コミックエッセイ 夫が青信号の横断歩道で車にはねられた話
大怪我のパパに娘がまさかの一言! 思わず突っ込んた理由【夫が青信号の横断歩道で車にはねられた話 Vol.3】
■前回のあらすじ
家族が待つ温かい家へ帰宅を急いでいた夫。歩行者信号が青になり、いつもどおり小走りで信号を渡っていると…ノーブレーキの車が突っ込んできました。アスファルトに倒れた夫、駆け寄る人たち。ところが、加害者は激昂して…!?
家族が待つ温かい家へ帰宅を急いでいた夫。歩行者信号が青になり、いつもどおり小走りで信号を渡っていると…ノーブレーキの車が突っ込んできました。アスファルトに倒れた夫、駆け寄る人たち。ところが、加害者は激昂して…!?
突然ノーブレーキの車が! 加害者の第一声が酷すぎる…
■皮肉にも、搬送先は勤務する病院
救急車に乗せられ、先ほど出たばかりの勤務先である病院に到着した夫。いつもは職員として駆け回っている病院も、ストレッチャーに乗せられると、まったく別の世界のように感じたそうです。
レントゲンやCTなど、一通りの検査を受けていると、話を聞きつけた顔見知りの職員たちがわらわらとやってきました。心配そうに声をかける職員たち。ですが、同僚のその姿に、しどろもどろだった夫。
なにせ顔は擦過傷(すり傷)で血まみれで、打撲でパンパンに腫れあがり、もとの顔が思い出せないくらいの状態だったのです。
これから仕事に穴を開けてしまう、という一報を受けた同僚は、帰宅後だったというのに駆けつけてくれ、雨と血液でビショビショだった服を見て、スウェット一式を買ってきてくれたそうです。
しかし、家族は来ない…。
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