コミックエッセイ 夫が青信号の横断歩道で車にはねられた話
よみがる遺体安置所の記憶…心配性の私がやっと安堵できた夜【夫が青信号の横断歩道で車にはねられた話 Vol.5】
■でも、夫は生きていた…!
夫は身体の痛みに負けないための自己防衛なのか、アドレナリンが出すぎて空元気。
夜、眠りにつくときに、私を抱きしめてきました。
そこでやっと私はホッとして、こっそり、涙を流すことができました。
“夫が生きている…”
“戻ってきた夫が、あったかくてよかった”
衝撃的な事故からまだ一日。
いつもは子どもたちのかわいい寝顔に癒やされながら眠る私ですが、その日は久しぶりに、夫の寝顔を見つめながら眠りにつきました。
次回に続く(全11話)毎日10時更新!
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