コミックエッセイ:夫婦のじかん大貫ミキエの芸人育児日記
自分の教育がブーメランに!? 息子に注意されるようになった【夫婦のじかん大貫ミキエの芸人育児日記 Vol.58】
5歳になった長男。最近、記憶力がどんどん増してきています。
以前から、保育園であまり覚えてきて欲しくない言葉などを覚えてきたりはしていたのですが、最近では親の言葉を丸々インプットしてしまいます。
特にダメなことを指摘した際の言葉はすぐ覚えます。例えば、家の中でふとした瞬間に体が当たってしまったときなど…
こうしてすぐに指摘されます。
そして…
私が長男にいつも伝えていることをしっかり返されます…。
そして私もしっかり謝ったり感謝を伝えたりします。
「バカ」という言葉にもとても反応するので、ここも気を使います。
単に人のことを「バカ」ということは勿論ありませんが、会話の中で「バカなことしちゃったよ~」というようなときでも、とにかく「バカ」という言葉に反応してしまいます。
「あー! バカって言った! バカって言ったらダメなんだよ!」
と言われてしまうので要注意です。
特に私たち夫婦は「芸人」ということもあり、以前息子が「うるせー」という言葉を使ってしまった際に、保育園から「旦那さんがおうちで漫才の練習とかしてますか?」と言われてしまったこともあり、普通のご家庭よりも言葉にはとても気を付けています。
(基本的に子どものいる家で1人で漫才の練習はしませんし、夫も関西弁なので「うるせー」は保育園のお友だち同士で覚えてしまったものではないかと思われますが……)
とにかく今後も言葉使いには細心の注意を払うようにしていきたいです。
息子に注意されないよう、頑張ります……!