コミックエッセイ 中間反抗期の5歳がいます
「大好きの気持ちを言葉や態度に乗せる」その大切さが身に沁みて…【中間反抗期の5歳がいます Vol.12】
■前回のあらすじ
グラグラしている乳歯を抜くことになった長女。抜歯が終わるまで泣かずに耐えられたことをたくさん褒めたその夜、長女に劇的な変化が表れる。素直な長女に戻り、気持ちが安定したのがわかるのでした。
グラグラしている乳歯を抜くことになった長女。抜歯が終わるまで泣かずに耐えられたことをたくさん褒めたその夜、長女に劇的な変化が表れる。素直な長女に戻り、気持ちが安定したのがわかるのでした。
反抗心も抜けた!? 抜歯をキッカケに長女に劇的な変化が表れる
■それでもケンカはある
■苦しい状況はずっと続くわけじゃない
中間反抗期のお話は、これにて終了です。
実はこの連載を描き始めた当初は、何となく反抗は終息しているものの、連載をどう終わるかは決まっていない状態で、プロット(文字だけ)を描き終えていました。その後しばらくしてから長女に「最後のセリフ」を言われ、嬉しさのあまり泣きながら結末を描きかえました。
このお話に出てくる私の対応のひとつひとつは正解かはわかりませんが、「大好きの気持ちを言葉や態度に乗せる」ということをおろそかにしてはいけない、ということだけは身に沁みました。
6歳になった現在、長女とはとても良好な関係です。今でも「抱っこして」と言われたら、あと何回抱っこさせてくれるかな、と思いながら、20キロ超えを抱えます。
しかし育児に平穏な日々は長く続かないもの。現在は次女の遅れてきたイヤイヤが凄まじく、手を焼いています…。やっぱりイライラしちゃうこともありますが、長女がすごく協力してくれるようになったので、めちゃくちゃ助かっています。「朝から晩まで1回も怒らなかった」という日も多くなりました。
最後まで読んでいただき、本当に本当に、ありがとうございました!
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