コミックエッセイ 夢見る母の教育虐待
過酷な中学受験を経験した私がわが子の受験に対して思うこと【夢見る母の教育虐待 第16話】
■前回のあらすじ
成人して家庭を持った私と中学受験を振り返り、「申し訳なかった」と言う母。しかし、そもそも親子でまったく受験に対するベクトルが違ったのが原因だったのでは、と思っています。この母との会話で、ようやくつらかった中学受験が終わったのかもしれません。
成人して家庭を持った私と中学受験を振り返り、「申し訳なかった」と言う母。しかし、そもそも親子でまったく受験に対するベクトルが違ったのが原因だったのでは、と思っています。この母との会話で、ようやくつらかった中学受験が終わったのかもしれません。
スパルタだった母と当時の受験を振り返ってわかったこと
勉強面でとてもつらかった小学校時代を送っていた私ですが、その息子はどうしているのかと言えば…。
■息子にはのびのびと勉強してもらいたい
さらに、息子は幼稚園の友だちと同じ学校に行けるのを喜んでいました。
うれしいことに息子は現在、そんなに勉強が苦ではなく(私は息子と同じ年齢の頃、勉強がすでにイヤでイヤでたまりませんでした)、今の環境がとても合っているのだと思います。
ところが最近…。
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