コミックエッセイ:夫婦のじかん大貫ミキエの芸人育児日記
1歳差でも大きく違う…年中から小1の驚きの成長【夫婦のじかん大貫ミキエの芸人育児日記 Vol.59】
5歳になったばかりの年長の長男。
社交性があるタイプなので、公園などでたまたま会った子と一緒に遊んだりすることも結構あります。
違う学年の子とも遊んだりするのですが、1つしか年が違わないのに、こんなに違うものなのかと、その成長に驚かされることも。
因みに、同い年の子たちと遊ぶとこんな感じ。
氷鬼とか、ある程度ルールがあるもので遊ぶのが楽しいらしく、やったことのない遊びでも、その場その場でお互いに教え合って遊んでいます。
しかし、1つ年下の子になると、
ルールがある遊びがあまり伝わらないことも増えてきます。
氷鬼など、ルールのある鬼ごっこがわかる子もいますが、あまりわからない子もたくさんいます。
長男も昔そうだったなあと懐かしい気持ちに。
そのため、年下の子と遊ぶときは、単純な追いかけっこだったり、遊具で遊んだりしています。
小学生のお兄さんと遊ぶことも多い長男。
というか、小学生のお兄さん達と遊ぶのが特に大好きのようです。
その理由は……
サッカーができるから!
サッカーなど、球技が好きな長男なので、公園でサッカーをしているお兄さんたちに混ぜてもらって遊んだりしています。
学年的には1つしか違わないのですが、小学生ともなると、途端に「大人だなぁ」と感心することも。
サッカーをやっていて、今度は野球をやってみようとなっていた先日、長男も初めてバットを振らせてもらいました。
とは言え初めてだったので、なかなかボールが当たらない。
それでも楽しかったらしく、長男は笑いながらも楽しんでバットを振っていました。
何人かの子も笑っていました。
しかしそのとき、
と、1人の子が。
決して笑っていた子も意地悪やバカにした感じで笑っていたわけではないのですが、できないことを笑うのは違うよというしっかりとした道徳心!
小学生ってすごいなあと感心しました。
年中、年長、小1と、それぞれ1つしか違わないのに、どんどん成長していくんだなあと思うととても感慨深い気持ちになりました。
上手くなりたいと言うのに自主練しない。アドバイスも嫌がる息子に頭を悩ませている問題