2023年7月21日 08:00|ウーマンエキサイト
ママ友のサッカー応援が怖い…! 読者から「私の周りにもいる」と被害の声続々
■読者から「周りにもいる!」と、あるあるの声が続々と
まずは美緒に対するコメントです。
・この母親は自分の感情ばかりが優先で、子どもの表情すら見ていない。時には叱咤も必要かもしれないけど、楽しみが苦痛に変わるほど怒鳴られて子どもが上手くなるはずがないし、周りも不快。野次にしか聞こえないだろうし、他の子にも悪影響が出る。
・透くん、萎縮しちゃってる…。こういう人は父親に多いタイプかと思っていたけど。一番の味方になってほしい母親に、励まされるんじゃなくて罵倒されるのはツラいだろうなぁ。
・スポーツって確かに結果も大事かもしれないけど、みんなと協力するとか、楽しめることが一番だと思う。
こんな萎縮させて何のためにやらせているのかわからない。
・「○○のためを思って…」と言う人は全部、自分のため。言っている本人が、自分は悪くない!って本気で思っているから、たちが悪い。
熱心とはいえ、子どもが委縮しているのはやはり美緒の言い方、接し方に問題がありそう…。実は
コメントで一番多かったのが、「自分の周りにもいる!」というもの。子どものスポーツ系の部活では“あるある”なのだと実感しました。その一部を紹介します。
・私が知っているママさんは、地域のドッジボール大会で脅しと言っても過言ではない応援をして、そのチームが失格になりましたと。
可哀想なのは子どもたち。
・わが子はミニバスでしたけど、こんな親御さんばかりでした。熱が入る気持ちはわかりますけど、子どもたちが可哀想ですよね。
・私も応援が熱くなっちゃうタイプなので、気をつけようと思いました。これを読んで良かった。
・見学に行った体操教室に同じような人がいて入会するのをやめました…。
・美緒のような人がいると、たまたま見学に来ていた家庭とかが入部したくなくなるから、チームとしても迷惑なんだよね。うちの息子のチームも名物母ちゃんがいて、近隣の小学校まで噂が広まり、そのせいで新入部員が減りました。
・息子が入ってたクラブチームにもいました。サッカーじゃなく個人競技なんだけど、試合に負けたら延々と説教していて、子どもが可哀想だった。
・子どもの頃、小学校が近くて、たまに日曜日にサッカークラブの試合が行われていましたが、同じように応援ママの罵声が聞こえてきてました。「なんでそこでシュートしねぇーんだよ!」、「ヘタクソー!」と。熱が入ってるなと子どもの頃はネタ的に笑っていたけど、親になってから思い返すとたしかにこんな保護者、嫌だなと思います。
・うちのサッカーチームにもいました。異常なくらい大声で怒鳴り応援。自分はサッカーも練習しないで、よく文句は言えるなと呆れていました。
ちなみに、そのお子さんは怒鳴られるストレスで、おとなしい子やレギュラーじゃない子をいじめてましたね。
最後のコメントにあるように、子どもがストレスで問題を起こしてしまったら元も子もありません。熱くなる親の気持ちも良くわかりますが、子どもたちの成長をそっと見守るぐらいがいいのかもしれませんね。
▼漫画「ママ友の応援が怖い」
「ママ友と韓国旅行へ」高山直子の“愛すべき日々のこと” Vol.24 | HugMug