コミックエッセイ 隣人はクレクレママ
「貸した靴を返して」と催促すると…ママ友からの返信に開いた口がふさがらない!【隣人はクレクレママ Vol.3】
■前回のあらすじ
いとこの結婚式に着て行く子ども服がないと困った様子のSくんママ。見かねた私はわが子の着れなくなったスーツをあげることに。さらに靴も貸して欲しいと懇願され、承諾します。しかし結婚式から3週間経ってもSくんママからは連絡がなく…。
いとこの結婚式に着て行く子ども服がないと困った様子のSくんママ。見かねた私はわが子の着れなくなったスーツをあげることに。さらに靴も貸して欲しいと懇願され、承諾します。しかし結婚式から3週間経ってもSくんママからは連絡がなく…。
本当は貸したくないけど…ママ友への親切心が思わぬ展開を招くことに!?
このお話は当時4歳の息子さんを持つ、おにぎり2525さんに起きた本当にあったお話。隣に住むママが、なんでも「クレクレ」言うクレクレママだったのです。
クレクレママとは、相手の許可を得ることなく「これちょうだい」と勝手に物を欲しがるママのこと。ずけずけと相手の気持ちを考えず踏み込んでくるので、突き放したいけれど、お隣さんだし、子ども同士はお友達だし…。
そんなもどかしい気持ちを抱えながら、クレクレママ友と付き合うことになったおにぎり2525さん。ある日、いとこの結婚式に出席すると話すSくんママは、Sくんが着ていくスーツがないと困った様子。見かねたおにぎり2525さんは、息子さんの着られなくなったスーツを「あげようか?」と提案します。喜ぶSくんママに靴も貸して欲しいと懇願され、仕方なく承諾することに。しかし結婚式から3週間経ってもSくんママからは連絡がなく…。
■思い切ってSくんママに連絡すると…
3週間経っても、Sくんママから「靴を返す」といった連絡は全くありません。
謝ってはくれるものの、全然スッキリしませんでした。
同じアパートなので、そのまま距離を置くこともできず、結局外でバッタリ会ってしまい…
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