コミックエッセイ:ひなひよ育て ~愛しの二重あご~
以前と比べて楽になったものの…小学生になったわが子に感じる外食のお悩み【ひなひよ育て ~愛しの二重あご~ 第91話】
─子連れ外食─
それは日常生活の中のちょっとしたお楽しみであり、時には思い出作りでもあり、そして時には試練でもある。
子どもたちがもっと小さい頃にはあらゆるところに気を張って、もはや家で食べた方が楽なのではというレベルでしたが、2人ともある程度落ち着いた今は外食そのものは気楽に行けるようになりました。
とはいえ、まだ若干の不安がよぎることも。
■初入店のお店にわくわくする一方で…
行ったことのないお店で食べるわくわく!
…しかし手放しではわくわくに身を任せられないのには理由があります。
大人でもその時々で多少ムラは出ますが、問題は「子どもは自分の胃袋を過信しがち」ということなんです。
「こんなに食べれるの!?」ってくらい食べる時もあるし、「これだけしか!?」ってくらい食べない時もあるんですよね。
子ども達は「食べたいものは食べきれる」という前提で選ぶので、こっちは「食べきれないかも」という前提で考えておかないといけない。
残された分は私が食べることになる可能性を加味して自分の分を少なめに頼むと、子ども達はしっかり完食してて自分はちょっと物足りない…というケースもあります。
注文する量の見極めが難しい!!