連載記事:横峰沙弥香の「まめあるき」
冬以外もおいしくてたのしい! わが家がハマった「新潟ドライブ」の旅(前編)【横峰沙弥香の「まめあるき」 Vol.25】
昨年本格的にスキーを始めたことがきっかけで、私たち家族は
新潟へ行く頻度が急激に増えました。
とはいえスキー場が併設されたホテルにこもりっきりでスキー合宿! のような滞在がほとんど。
スキーでへとへとに疲れ切った体に、ピザ(カロリー)を流し込んで泥のように眠るのもそれはそれで充実ですが、もうちょっと街歩きとか、美味しいものなんかを楽しみたいねという目的で、2023年の夏休みの旅行は「新潟」に決定。
これまでは旅行といえば、とにかくアスレチックやプールなどのアクティビティ一択だった我が家。
そろそろ子どもたちも綺麗な景色や自然の中の気持ちよさを楽しめるようになっただろうと、まずは
清津峡渓谷トンネルへ。
どちらかというと私たち親の希望ではありましたが、国の名勝・天然記念物に指定された美しい景観を彩るアーティスティックなトンネルのギャップにすっかり楽しくなった子どもたちは始終はしゃいでいました。
宿泊先はいつもスキーでお世話になっている越後湯沢駅近くのホテル。
併設されたゲレンデのふもとにはたくさんのテントが立っており、キャンプ的な楽しみ方もできるようです。
今回の旅で始めて知ったのですが、雪のない時期のスキー場って
山歩きやキャンプ、アスレチックなどなど、まったく違うレジャーを楽しめる施設に変身したりするんですね。
あの雪の下にもうひとつ別の顔を隠し持っているなんて……しかも楽しいなんて……更に沼にハマってしまいそう。
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