コミックエッセイ:こむぎときなこ
現金に触れる機会が減った時代に…「おうち駄菓子屋」でお金の練習【こむぎときなこ Vol.59】
こんにちは、かたくりこです。
わが家の姉妹・長女こむぎ(7歳)と次女きなこ(4歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第59回です。
子どもの憩いの場であり、お金の練習場所でもある「駄菓子屋さん」。しかし最近はめっきり少なくなってしまいました。
お金に接する機会がなかったためか、子どもたちはお金の計算はもちろん、硬貨の種類もいまいちピンときていない様子…。
これはさすがにマズイと思い、前にSNSで見かけた「おうち駄菓子屋」を作ることにしました。
1こ10円からスタートして、20円、30円、50円、100円、110円…と、だんだん1こ当たりの価格が上昇していく、わが家の駄菓子。
まずは硬貨と3桁までの単位に慣れてもらおうと思って、このような仕組みにしたのですが、現在、1こ800円台まで値段が上がっているので、それを見た夫が「高ッ!!!!」とびっくりしていました。
1日1回おやつの時間にお金に接するので、だいぶ硬貨への理解は進みましたが、それでもやはり実際のお店で買うのとは臨場感と緊迫感が違うようなので、実店舗での買い物も週に1回くらいはさせた方が良さそうだなぁ、と思った母でした!
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