コミックエッセイ:小学生男子、宿題の時間かかりすぎる問題

まずは観察して分析する! ペアレントトレーニングで学んだことを実践【小学生男子、宿題の時間かかりすぎる問題 Vol.3】

小学生男子、宿題の時間かかりすぎる問題

小学生男子、宿題の時間かかりすぎる問題

自閉スペクトラム症と注意欠陥多動症の特性を持つト小2のトールくんは、何時間かけても宿題が終わらない。困り果てた母親のメイさんはいろいろな方法を試していくが…。

どうして宿題ができないの? 

メイさんは、小2の息子トールくんが何時間かけても宿題ができないことに頭を悩ませていました。トールくんはASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠陥・多動症)の特性を持つ発達障がいですが、学習障がいや知的な遅れはなく、宿題の内容はトールくんにとって難しいものではありません。そこでメイさんは発達障がい育児の基本となる“視覚化”を取り入れるのですが…。

息子の特性と向き合い、ペアレントトレーニング(主に発達障がい児を持つ親が子どもの問題行動への対策を学ぶもの)を取り入れながら試行錯誤した体験談。

■前回のあらすじ
脅し系やご褒美をあげるなどの方法がうまくいかず、発達障がい児にわかりやすい視覚化で宿題を進めることにした母。しかしこの方法も失敗。さらにほったらかし作戦に出るが、それも効果が得られず…。

■宿題がプレッシャーに

まずは観察して分析する! ペアレントトレーニングで学んだことを実践【小学生男子、宿題の時間かかりすぎる問題 Vol.3】
まずは観察して分析する! ペアレントトレーニングで学んだことを実践【小学生男子、宿題の時間かかりすぎる問題 Vol.3】まずは観察して分析する! ペアレントトレーニングで学んだことを実践【小学生男子、宿題の時間かかりすぎる問題 Vol.3】
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まずは観察して分析する! ペアレントトレーニングで学んだことを実践【小学生男子、宿題の時間かかりすぎる問題 Vol.3】
“ペアレントトレーニング”とは、子どもの問題行動を改善するために親がどのようにすればいいのかを学ぶもので、主に発達障がい児の親向けのものではありますが、定型発達の子にも使えるなって思いました。

というか、発達障がい児に向けて効果的なものは、定型発達児に向けても良いものがほとんどだと思います。


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