コミックエッセイ:やさしさに溺れる
「おめでとう」の失敗…!? 先輩・田端が後輩に伝えたかったことは?【やさしさに溺れる Vol.68】
■前回のあらすじ
元から強い人間だと思っていた田端が、たくさん悩んで考えていることがわかって安心したと話す志乃。人の顔色ばかり気にしていた自分は騙されて当然だと話す彼女に田端は、「おめでとう」の失敗なのかもと声をかけるのでした。
母親の優しさが息苦しい—。心配性で過干渉な母親に支配される子ども時代を過ごしてきた主人公・志乃。
社会人になり、母親から逃れるため、一人暮らしを始めることに、しかし…。人生初の彼氏に夢中になる志乃と娘の恋を阻止する母親。対立する親子関係を通して描かれるのは、女性の「自立」と「恋愛」、そして「自分らしい生き方」について。パートナーと上手くいかない話をしただけなのに、志乃から「なんだか嬉しい」と笑顔で言われ、戸惑う田端。志乃の真意とは?
■田端の言う「おめでとう」の失敗とは?
