コミックエッセイ:謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話
こんな自分が嫌になる… 自己嫌悪に陥ったとき思い出した人物とは【謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話 Vol.16】
■ある人の存在を思い出し…!?
夫の「母乳に専念してみたら?」という言葉に不快感を持ったまろ。最初は「自分の母乳が足りないから毎日必死になってミルクをあげているのに、よくそんなこと簡単に言ってくれるなぁ」とモヤモヤしてしまったそう。しかし、夫にしても娘を第一に考えての言葉なのだと思い、冷静になるのでした。
確かに、自分は「ミルクを飲ませなきゃ」という思いで頭がいっぱいで、母乳について考える余裕がなかったことに気づきます。ミルクを飲んだ量は目に見えてわかるので、母乳よりも安心できるという理由もありました。
そう振り返ると今度は、「自分より夫の方がメメのことを考えてるんだな」「私は自分のことばっかりで情けない」と思ってしまい…。
しかし、自分は育児に苦戦しているときはどうしても盲目になりがちなので、夫にこのような客観的な意見を言ってもらえるのは、視野が広がりよかったと感じたのでした。
さて、そこである人物の顔と言葉を思い出します。
「何かあったらいつでも…」
その人物に連絡してみることにするのですが…!?
次回に続く「謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話」(全66話)は12時更新!
この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
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