コミックエッセイ:謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話
救急外来へ!? でも私じゃないとミルクも飲まない娘はどうするの?【謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話 Vol.37】
■救急外来に行くしかない…
まろはこのとき、自分にかけられた言葉は聞こえるけど(と言っても痛くてワケがわからない状態だったので曖昧な部分もあったそう)、それ以外の音がよく聞こえない状態でした。
これは陣痛に苦しんで、メメを出産する際も同じでした。分娩室で音楽がかかっていたのに、出産するまでそのことにまったく気がつかなかったのです。
さすがに子宮口全開の痛みには負けるし、痛みのベクトルも違うけれど、陣痛並みに痛かったと振り返ります。
母が連絡してくれて、救急外来に行くことが決まったまろ。しかし、メメのことが心配で…。なぜならメメはまろがいないとミルクも飲めないし、寝かしつけもほかの人では無理だから。
しかし叔母が「私が見てるから」と言ってくれて…。
もちろん心配ではあるけれど叔母に見てもらえるという安心感もあり、そして自分でもこの痛みは我慢していてはいけないものだと悟ったまろ。
救急外来に向かうのでした。
次回に続く「謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話」(全66話)は12時更新!
この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
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